群馬の森クラフトフェアに行ってきました。
今回は雨の中での開催と覚悟を決めて行ったのですが、
開催初日、朝起きた時に雨が降っておらず、
せめて雨が降り出す前に出展準備を済まそうと
急いで会場に駆けつけました。
ところが本当に幸いな事に雨はほとんど降らず、
日差しもあってうれしい予想はずれでした。
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会場の群馬の森は、手入れが行き届いた公園で、
木立も多く、広大な敷地の中で余裕を持って
出展場所も確保できました。
また近くで出展している作家さんたちの笛の音を
BGMにゆったりと2日間を過ごすことができました。
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群馬の森クラフトフェアには今回が初めての参加でした。
新しい場所では新鮮な気持ちを味わうことができます。
これまで色々なところに出展しているため、
おおよその作家さんの作品は知っているような気持ちでしたが、
今回は新しい作家さんの作品を見て感動しました。
まだ自分の知らないすごい作家さんがいるのだと改めて感じました。
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今回も、お客様とのうれしい再会がありました。
昨年のあるクラフトフェアでお会いして
大変気に入って下さった
お客様とまたお会いすることができました。
似ている作品は他にもあるけど、
ここが一番だと最上級のお褒めの言葉をいただきました。
ありがとうございます。作家冥利につきます。
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今回はやはり、震災のことが話題になりました。
千葉県の海岸沿いに住んでいる顔見知りの作家さんも無事で、
出展されていたので安心しました。
益子から来られた陶芸をやっておられる方が立ち寄られて、
被害は受けたけど、モノ作りへの情熱は失わないと熱く語られました。
義捐金にしては少ないけど、これ買うよといって
作品を買っていただいたお客さまもいらっしゃいました。
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群馬の森クラフトフェアの実行委員の方々は、
皆さんが木工の作家さん達でした。
自分達の出展とは別に、搬入、搬出のお世話、
夜間の会場の警備などもやられたようです。
手馴れた様子で、何も心配することはありませんでした。
ありがとうございました。
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